こんにちは!みなみです。
さつまいもの美味しさに誘われて、つい食べすぎてしまったことはありませんか?
はい、私です笑
さつまいもは、美容と健康に有益な栄養素を豊富に含んでいるため、積極的に食事に取り入れている人も多いでしょう。
しかし、食べすぎた際の影響は少なからず気になるもの。
そこで今回は、さつまいもの食べすぎがもたらす可能性のある問題と、適量を保つためのコツを紹介します!
これを読むとこんなことが分かりますよ♪
・さつまいもを多量に食べると体重が増える可能性について
・さつまいもの適切な摂取量について
・さつまいもを適量に抑えるためのヒント
さつまいもを食べすぎるとどうなる?
さつまいもをたくさん食べた後に「問題ないかな?大丈夫?」と心配になることがありますよね。
例えば、胃や腸への影響、ガスの生成量、体重増加の可能性など、関心が高まる項目について具体的に説明します。
胃や腸への影響
さつまいもは食物繊維が豊富であるため、1日に2〜3本摂取すると過剰摂取となり、胃や腸にストレスがかかります。
個々の反応は異なりますが、さつまいもを多く食べると腹部がゆるくなったり、逆に便秘になったりする可能性があるので注意が必要ですよ。
ガスの生成
さつまいものデンプンは消化に時間がかかり、胃腸内に長時間留まります。
その結果、腸の動きが活発化し、ガス生成が促進される傾向があります。
さらに、豊富な食物繊維が腸の動きを刺激し、善玉菌が分解する際にガスを発生させる原因となります。
ただし、さつまいもを摂取した後のガスは善玉菌が関与しているため、においは心配しなくて大丈夫です。
ガスが気になる場合は、さつまいもの皮も一緒に食べると良いでしょう。
もし臭いがある場合は、肉や香味野菜の摂取量が多かったり、便秘気味だったりすることも原因となる可能性があります。
体重増加の可能性は?太るの?
多くの人が気にするのは、さつまいもを大量に食べると体重が増えやすくなるかどうかという点です。
さつまいもは、主食としても適したエネルギー源であるため、過剰に摂取すると体重増加の原因となります。
しかしながら、食べ方によってはダイエットにも適した食品となり得ます。
つまり、あなたの食べ方によって、さつまいもの利点を最大限に活用することが可能です。
体重増加の可能性は食べ方による
甘さが特徴のさつまいもは、デザートとして楽しめるため、体重が増えるのではないかと心配する方もいるでしょう。
どの食品も同様に、過度に摂取すると体重増加の原因となりますが、さつまいもは糖質を含む優れたエネルギー源です。
空腹時や寒い日には、美味しそうなさつまいもが食べたくなるかもしれませんが、過食には注意が必要です。
しかし、さつまいもの摂取方法次第で、体重増加の心配なく楽しむことができます。
さつまいものカロリーを知っておこう
皮つき・生のさつまいもは100g当たり127kcal。1本200gで計算すると254kcal。ご飯1膳(150gとします)は234kcalなので、エネルギー供給量はほぼ同じです。
さつまいも1本を食べると、ご飯1膳分と同等のカロリーを摂取することになるため、過食を防ぐためにカロリーを把握することが重要です。
さつまいもの調理法に注意しよう
さつまいもの調理方法によっては、カロリーが増加します。例えば、天ぷらは油を吸収するため、カロリーが増えます。
さつまいも100g当たりの調理法別のカロリーは以下の通りです。
したがって、さつまいもの調理方法によりカロリーは変動します。特に注意が必要なのは、油を多く使用する天ぷらです。
揚げたての天ぷらは美味しいですが、同じ量でも過食に注意しましょう。
一方、蒸し芋は他の調理法に比べてカロリーが低いため、おすすめです。
さつまいもは適量を食べるのが正解
さつまいもの摂取量の目安は、1日につき1本、約200gとします。
これを主食の代替やスナックとして摂取するのが理想的です。
和菓子や菓子パンなどは砂糖が多く含まれており、カロリーが高い傾向にあります。
また、生クリームを多く使用したケーキも同様です。
しかし、さつまいもは自然の甘さがあり、スナックとしても満足感が得られ、一般的な菓子よりも推奨されます。
さらに、さつまいもは食物繊維やビタミンC、ビタミンEなどの美容に良い栄養素を豊富に含んでいます。
適度な摂取を心掛ければ、さつまいもは非常に優れた食材と言えるでしょう。
さつまいもの適切な食べ方
さつまいもを適量摂取するためのポイントを2つ紹介します。
これらを意識することで、過剰摂取を防ぐことができます。
深夜の摂取を避ける
深夜に食べると、脂肪への変換が容易になります。
テレビ視聴中などにさつまいもを食べてしまうと、知らず知らずのうちに2本目に手が伸びてしまうことも。
食事の時間帯を意識することで過剰摂取を防ぐことが可能です。
日中は活動量が多くエネルギー消費も高いため、摂取するなら朝や昼がおすすめです。
事前に摂取量を決める
さつまいもは甘くて美味しいため、つい食べ過ぎてしまうことがあります。
しかし、食べ過ぎると体重増加や胃腸への負担が増えます。そのため、食事前に摂取量を決めておくことが、健康維持に役立ちます。
まとめ
今回は、さつまいもの適量摂取について、その重要性と摂取方法について解説しました。
さつまいもを食べ過ぎると、胃腸への負担や体重増加などの問題が生じる可能性がありますが、適量摂取を心掛けることでこれらの問題を軽減することができます。
さつまいもは美容に優れた栄養素を多く含んでいるため、適量を心掛けながら楽しんでくださいね。
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